田島 麻美

■なぜ看護師を目指したのですか?

幼稚園の頃、祖母から看護師を向いているといわれたのが最初のきっかけです。すごくおばあちゃんっ子だったので、そこで看護師を知り、頭の片隅に残っていました。
その後、高校で進路を考える際に真剣に考えました。周りの人が困ったり苦しんだりしている時に自分も手助けができることや、私の母も医療職者なのですが、60歳になる今も医療を携わる仕事をしていて、ずっと働けるのも良いなと思い、看護師になることを決めました。看護師になって時間が経ちましたが、今も仕事が常に楽しいので、辞めずにずっと働けています。

 

■なぜ訪問看護師になろうと思われたのですか?

家族がななーるにお世話になり、訪問看護という仕事をすごくいいなと思ったからです。当時は病院で勤務をしていたのですが、来てもらったスタッフの看護を見て、「ここで勉強をしたい」「在宅をするならななーるだな」と思いました。
まだまだ力不足ではありますが、家族としての経験を積んだ私だからこそ、利用者さんだけでなく、ご家族も含めて寄り添う看護を強みにするべく、勉強を重ねていきたいと思います。今子育て中なのですが、ななーるではZOOMや、アーカイブ映像で自宅にいながら勉強会に参加できるのがとてもありがたいです。負担に感じる方もいるかもしれませんが、私にとっては、技術をどんどんアップデートできるのがメリットだと感じています。

 

■ななーるで訪問看護を始めて約半年ですがいかがですか?

利用者さんの困っていることを一緒に考え乗り越えることで、利用者さんが変わっていく姿を間近で見られるのが嬉しいです。
ななーるのスタッフは、ひとりひとりの患者さんへの想いが熱く、尊敬できる方ばかりです。在宅を始める時には、自分ひとりで判断することが怖いと感じていましたが、実際はそんなことはなく、すぐに他のスタッフに相談できます。ステーションが違っても、嫌な顔一つせず教えてくれるので、不安なく看護ができています。あとは、地図をすらすら読めるようになりました(笑)

 

■「マニュアルがない」ことも一つの特長ですがそこも不安はなかったですか?

最初は不安でしたが、マニュアルがないからこそ患者さんにとって今ベストな看護ができると感じています。「患者さんの害になる事以外だったら、挑戦したら良いよ」と入社した時に統括管理者に教えて頂いたので、これからもしっかりとアセスメントした上で、患者さんに寄り添いながら新しい事に挑戦していきたいと思っています。

 

■pickupフォト 楽しそうな1枚ですね♪

はい^^所属している池田ステーションのお昼のひとこまです!