ななーるのパーパス

ななーるのパーパス

心身に不調があっても、安心して暮らせる街を創る。

病気や障がいがあっても、年齢を重ねても、「ここで暮らしたい」と思える場所で、その人らしい生活を続けていけること。

私たちは、
看護の力で、そんな街をつくりたいと考えています。

ひとりでも多くの方にこの看護を届けること。
それが、ななーるのパーパスです。

ななーるのミッション

生きるを、活きるに導く看護。

私たちは、
ただ「生きている状態」を支えるだけでなく、生きている価値が発揮される状態を看護の力で支えたいと考えています。

その人が
「まだできること」
「大切にしてきたこと」
「これからも大事にしたいこと」を見つめ、
生きる力そのものを引き出す。

それが、
ななーるの考える看護です。

↓解説book↓

 

ななーるが考える「看護」とは

近代看護の道を開いたフローレンス・ナイチンゲールは、看護を次のように表現しました。
「看護とは、生命力の消耗を最小限度にするよう働きかけることである。」

現代では、看護の現場は病院にとどまらず、在宅・地域・生活の場へと広がり、看護師に求められる役割も複雑になっています。
だからこそ私たちは、自分たちがどんな看護をしたいのかを明確にしておく必要があると考えました。

ななーるの定義する看護

看護とは、看護師のかかわりによってその人の生命力を惹き出すこと。
看護師が関わることで、その人の中にある「生きる力」が動き出す。
それを、私たちは看護と呼びます。

「活きる」とは、どういうことか

私たちは、生きている価値を発揮している状態を「活きる」と考えます。
活きることができると、人は前向きになり、生命力そのものが高まっていきます。
そのために看護師が関わるのが、その人を取り巻く「環境」です。

ななーるが大切にする「環境」
環境とは、その人を取り巻くすべてのもの。ななーるでは特に、次の環境を重視します。

内部環境
・精神状態
・身体機能

外部環境
・ご家族の健康や心の状態
・社会資源の活用
・日常の衣食住

看護師は、この環境全体に働きかける専門職です。

ななーるの看護

生きるを活きるに導く3つの関わり
① 看護の眼
身体症状は、疾患だけでなく、精神状態や生活背景から生じることもあります。
看護師は、利用者さんに触れ、声を聴き、表情を見る中で、「いつもと違う」を五感で捉えます。
そして、なぜその変化が起きているのかを医学と心理学の知識をもとにアセスメントする。
それが、看護の眼です。

② 看護の手
看護の手とは、専門知識と技術をもって関わること。
異常があればすぐに判断し対応する力、そして、安心と心地よさを届けるケアの技術。
看護師の手で触れることそのものが、癒しとなり、精神的な安定につながります。

③ 生きる価値を一緒に見つける
残された身体機能を査定し、その人らしく生きられる生活のかたち(ファースト・ゴール)を利用者さん・ご家族と共に考えます。
ゴールに向かうための環境を整え、医師や多職種と連携しながら支える。
そして、
ゴールにたどり着いたら、共に喜び、次のゴールへ向かう。
それが、生きるを活きるに導く看護です。

最後に

生きるを、活きるに導く看護は、特別な誰かだけができるものではありません。
目の前の人と向き合い、その人の生命力を信じ、環境に働きかけること。
それを積み重ねる看護師がいることで、街は、少しずつ変わっていきます。
ななーるは、その担い手であり続けたいと考えています。