私たちが目指すのは、看護の力で心身が不調な人も安心して暮らせる街を創ること。そのために、ななーるの看護師は生命を護り「生きる」ことを援助するだけではなく、生きる意味を共に考え、心を支え、気持ちに活力を与えて「活きる」ように導く看護を提供しています。
ななーるにはセラピストはいません。訪問するのは全員看護師の医療に強い訪問看護ステーションです。
社会では、超高齢社会では認知症高齢者が増え、多死社会を迎えるため緩和ケアが重視されます。また、心不全パンデミックも予想されています。そのため「心不全」「緩和ケア」「認知症」を主軸にしながら、看護スキルの向上に取り組んでいます。
訪問看護の質向上や、心身が不調でも安心して暮らせる街づくりに向けた取り組みもさまざま行っています。