私たちが目指すのは、看護の力で心身が不調な人も安心して暮らせる街を創ること。そのために、ななーるの看護師は生命を護り「生きる」ことを援助するだけではなく、生きる意味を共に考え、心を支え、気持ちに活力を与えて「活きる」ように導く看護を提供しています。
超高齢社会では認知症高齢者が増え、多死社会を迎えるため緩和ケアが重視されます。また、心不全パンデミックも予想されています。そのため「心不全」「緩和ケア」「認知症」を主軸にしながら、在宅療養が必須となる難病の方へのケアも追求しています。
ななーるには現在、大阪府下に5つの事業所があります。急性期サテライトはこれまでの訪問看護の概念を超えて、急性期医療のニーズに対応する訪問看護へのチャレンジをするべく2022年に開設しました。
利用者さん以外の地域の人たちとも関わり、地域の人々の力を惹きだす取り組みをしよう!と地域連携室を。最先端の訪問看護を提供したいという思いから在宅看護の研究機関を運営しています。