岡田 悦代

■なぜ訪問看護師を目指したのですか?

訪問看護師になる前は、病院の専門医療連携室で病院と地域をつなぐ仕事をしていました。その中で心不全患者が退院していく姿を見て、自分も患者や家族を直接サポートしたいと思うようになったため、訪問看護師として働くことを決めました。

 

■ななーるで働く認定看護師として、大切にしていることを教えてください

在宅療養中の心不全患者さんは、病気の重大性を理解し、必死で療養法を実践している方、強心剤持続点滴を投与している重症心不全の方、自分なりに療養法を実践しても心不全入院を繰り返す方などさまざまです。在宅における心不全看護の中でも、特に心不全徴候を見極めるフィジカルアセスメントは重要です。そこで、スタッフの知識や技術が向上できるよう、OJTでの実践や事例検討会を開催し学びを深めています。 心不全は進行性の疾患であり、病状変化に対し利用者さま・ご家族の気持ちも揺らぎます。日々の看護を振り返りながら利用者さまやご家族に寄り添い、その人らしい活き方を支援できるスタッフの育成をめざしています。 また訪問看護での実践を病院にフィードバックし、病院—在宅で協働できる体制づくりにも力を入れています。