井ノ岡美玖インタビュー

看護師という資格を活かして何か田舎の役に立ちたい!恩返しがしたい!

私は田舎で育ち、小さい時から田舎ならではの深い繋がりのなかで、自分の家族以外にも沢山の地域の方たちに温かく見守って頂いて育ちました。そんな中で社会人になった今、看護師という資格を活かして何か田舎の役に立ちたい!恩返しがしたい!という思いがあり、このプロジェクトの看護師になることを決めました。

この地域で暮らしていると、近所の方が看護師である私がとなりにいるだけで安心すると話してくれて、病院も近くにない田舎にとって看護師としてもっとできることがある感じます。自分の大切な人たちが住む田舎を、もっと暮らしやすく安心できる場所にしたいです。
また、「家にいたかったはずやのに、最後は家におれへんかった」という話をよく聞いたり、「何かあったら施設へ入る」という感覚が田舎では根強いですが、田舎で最後まで活きることを諦めて欲しくないと思っています。そんな常識を「村で暮らしたい人は村で一生を終えられる」という常識に変えていきたいです!